3歳児検診オワタ
いやいや大変でした。
夫も仕事を休んで来てくれたんですが、本当に助かった。一人では対応できなかったと思う。
まず視力、聴力検査。本当は家で検査してくるのですが、遊びながらしようと心がけたのですが、なんせ本人が乗り気ではないのでできずじまい。なので当日保健師さんと一緒に検査したんです。
不安が強いおにいちゃん。「緊張する〜」と言って表情がこわばってました。緊張という言葉を知っていることにびっくりだった母でしたが・・・。
聴力はうまく検査できたけど、問題は視力検査。離れて見えるCのマーク。おにいちゃんはCのマークを見えたとおり動かすんですけど、パズルのようにはめたいおにいちゃんは離席して保健師さんのもっているCのマークに近づきます。そうじゃなくて…と離れないように抑え、説明するも伝わず、だんだん機嫌が悪くなるおにいちゃん。もうダメだと思って保健師さんに無理だと言って検査をやめました。
ここからは地獄でした。保健師さんの問診もパニックになり逃げ出してしまいました。母の問診と、脱走の姿を見て即「療育センターに紹介状を書いてもらいますね」と言われちゃいました。
身体検査や歯科検診は保育園でしているせいかスムーズ。みんなに褒められてご機嫌になったおにいちゃん。
さて次は小児科の先生の診察です。知能発達の診察(名前、歳など)は言えませんでしたが、身体の診察はよく医者に行っているのもあってスムーズでした。
おにいちゃんはここで限界。このあとは先生と私のやりとり。発達障害の特性はある。親のちからだけでは厳しい。本人の今後のためにも療育センターで一度見てもらった方がいいと思うが、保育園では問題行動が少ないということがどうなのかなと首をかしげていました。
そんなこんなで療育センターに紹介状を書いてもらう流れとなりました。
このあと臨床心理士さんによる検査でした。丸はかけますか、片足で立てますか、お友達と会話できますか、など質問されました。3歳ではこんなことできるんだと思う質問もあり、結果はよくても年相応。平均で半年くらい遅れているのかなといった印象でした。できるか知らないという質問項目も多かったので保育園の先生に聞いてみようと思う。
翌日療育センターを予約すると診察は4月か5月になると・・・。
もっと早く診察してもらえばよかったと後悔。おにいちゃんみたいに困っている子がたくさんいるんだろうな。
待っている時間がもったいないのでまずは教育センターでやっている親子教室から参加してみようと思う。